【抱っこして避難】赤ちゃん用防災リュックを常備しよう!中身も写真付きで紹介

育児
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こんにちは、育休中のはるこです。

我が家は地震などの災害に備え
”赤ちゃんを抱っこして避難”する際の赤ちゃんの防災リュックを常備してます。

運びやすさ重視でユニクロのデイパックでコンパクトに!

防災リュック自体は全部で2つ用意していて

そのうちの1つは赤ちゃんの防災リュックで、
こちらは中身は必要最低限のものだけ!

もう1つは主に大人用(夫婦共同)にしてるので30ℓほどの大きい登山リュックです。

赤ちゃんを入れて三人家族の我が家。

防災リュックを2つに分けている理由は以下です。

赤ちゃんの防災リュックは軽量で最低限に!

防災リュックを以下のように2つに分けています。

⒈  大人用の防災リュック(大)
⒉ 赤ちゃんの防災リュック(小)


防災リュックをこちらの2つにしている理由は…

夫⇨大人用防災リュック(大)
私⇨赤ちゃんの防災リュック(小)

を難なく背負って避難する為!

そして我が家では、私自身が小さめのリュックを背負いながら赤ちゃんを抱っこして避難というのがベストと考えました。
(夫には重いのを頑張って背負ってもらうよ^^)

赤ちゃんの防災リュックを軽量にしないと、赤ちゃんを抱っこしながら避難する事が困難になってしまいまう為です。

いざ、という非常時に防災リュックが重くて持ち運べないと本末転倒ですよね;

なので我が家は

赤ちゃんの防災リュックは必要最低限がベスト!という結論に至りました。

赤ちゃんの防災リュックの中身はこれ!【写真付き】

以下、最低限にまとめてみた赤ちゃんの防災リュックの中身を解説します↓

  1. 紙おむつ10〜20個(圧縮袋)
  2. 赤ちゃんのミルク&衛生用品(タオル、おしりふき、缶&固形ミルク、消毒など)
  3. ダウンジャケット(母子で防寒用)
  4. 貴重品(現金、身分証明書)
  5. 紙とマジック、ホイッスル
  6. スマホ充電器(乾電池式)
  7. ダイソー防災4点セット、紐、ビニール袋

①紙おむつ

こちらは紙おむつと生理用ナプキンを最低10個以上、圧縮袋に入れています。
紙おむつは入るだけ入れたいですが個数にも限界も…
なのでそのまま入れるよりも圧縮すれば倍の数を入れられます。

圧縮袋は100均のダイソーに売っているもの。
紙おむつ専用の圧縮袋も販売されてますが通常より小さめのものでもOK。

我が家で使ってる紙おむつはパンパース。
パンパースは他製品より薄くて軽いので持ち運びに最適です。

大きくて嵩張るものはネットで購入すればポイントも貯まるのでお得♪

②赤ちゃんのミルク&衛生用品など

以下の写真、時計回りで解説します↓

固形ミルク、ミルトン(消毒)、おしりふき
紙カップ、ミルク缶のアタッチメント、ミルク缶
赤ちゃんのペットボトル水2本

スティックや固形タイプも便利ですが、必要最低限にするなら
水やお湯を使わずそのまますぐに飲める非常用ミルクは缶タイプが便利

ただし缶本体に哺乳瓶の乳首を取り付ける為のアタッチメントがないといけないので
アタッチメントを別売で購入するか、写真の6缶セットを購入すると付属品で付いてきます。

普段のお出かけ時にも便利なので常備してると安心です♪

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写真に紙コップも念のため入れてますが、非常時はカップフィーディング(カップ授乳)が赤ちゃんに最適です!

万が一被災してしまった時も、哺乳瓶や乳首がない(洗えない)時に紙カップを使用すれば衛生的です。

災害時は、悲しい事にストレスで母乳が出なくなってしまう事もあるそう…。

そして災害時は母乳を直接あげるより、カップ授乳の方が赤ちゃんにとって清潔な場合もあります。

【新生児からOK】4ヶ月の我が子でカップフィーディングを実践した時の記事はこちらです↓

是非参考にしてみてください!

③ダウンジャケット(防寒用)

こちらは防寒用にコンパクトに折りたためるモンベル のダウンジャケットを入れてます。

寒い時期に少し大きめのダウンならママがダウンを着て、赤ちゃんをすっぽり包む事もできて一石二鳥です。

もし寒い冬の時期に被災した場合、緊急性でいうと

食料より体温調整が重要!

食料を保持する事より、まずは体温を保持できる事の方が命を左右すると言われています。

低体温を防ぐために防寒できるなら、ダウン以外でも
赤ちゃんを包んだり布団代わりにできるタオルやブランケットを圧縮して入れておくのもいいです。

④貴重品(現金、身分証明書)

こちらは現金と身分証明証などです。

合わせて通帳や印鑑も入れておくと◎

災害時はお店でクレジットカードやバーコード決済などのキャッシュレス決済ができなくなる場合が考えられます。
しかし現金はお札だけだとお釣りが不足して買えない事も考慮し、細かく両替しておく事も大事です。

その為現金は、お札と小銭で分けて常備しておくといいでしょう。

身分証明書はいざという時本人確認ができるよう、免許証や保険証があると安心です。

⑤紙と油性マジック&ホイッスル

被災時には必ずといっていいほどホイッスル!

100均で買えるので一人1個は持っておきたいです。

そして紙と油性マジックがあれば、家族や周りの人へ居場所や生存の伝言メッセージなどを残せたり避難所でも使えて便利です。

ガラスや段ボールに書けるマッキーなど油性ペンがおすすめです。

⑥乾電池式スマホ充電器

スマホ充電器は蓄電式の充電器が普段は便利ですが被災時は逆!

被災した時はコンセントやUSBで充電できる環境がないとそもそも使えません。

なので、乾電池式充電器が便利です。

ライトニングケーブル付きなら乾電池さえあればすぐに充電できます。

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乾電池も予備のものを多めに用意しておくと安心ですね。

⑦ダイソーの防災セット

こちらは100均のダイソーで買った防災セット。税抜き500円で購入。

これを買っておけばケース付きで防災セットが4点揃います。

中身は、

  • マスク(3枚)
  • 凝固剤入り簡易トイレ&持ち帰り袋(各3枚)
  • アルミブランケット(1枚)
  • 軍手(1組)

こちらは100円ではないけどワンコインで防犯グッズが揃うのは便利です。

その他あるといいもの

写真に載せてませんがその他あると便利なものは以下です↓

  • ビニール袋
  • ビニールテープ
  • 絆創膏
  • ホッカイロ(外側からミルクを温めたりもできる)

などなど。

ホッカイロは防寒にももちろん、赤ちゃんのミルクを温める事にも使えます。

冷たいミルクだと飲まなくなってしまう赤ちゃんもいるので、ホッカイロがあれば食糧の缶詰やカップを多少は温める事が可能です!

【まとめ】赤ちゃんの防災リュックは抱っこして避難が最優先!

赤ちゃんを抱っこして避難という事態を考えると、大きいリュックを背負いながらはとても危険です。

なので、今回は必要最低限の防災グッズだけリストアップしてみました。

災害はいつ起こるかわかりません!

赤ちゃんを抱っこして避難する事を考えると不安ですが

何事も備えていれば気持ち的にも余裕や安心感があります。

是非こちらの記事がご参考になればいいなと思います^^

以上、最低限の赤ちゃんの防災リュックの中身を紹介でした!

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