【カップフィーディング】4ヶ月で実践!やり方やメリット&デメリット【赤ちゃん防災】

育児
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こんにちは、はるこです。

今回はカップフィーディングを4ヶ月の息子と実践したので
やり方やコツを書いてみました!

はるこ
はるこ

そもそもカップフィーディングって何?

正直私も最初は、カップフィーディングのやり方は?難しい?など疑問ばかりでした。

しかしカップフィーディングを知ってから
この災害大国、日本に住むママパパは赤ちゃんの防災の一環として是非知っておいて欲しい!と切に思いました。

カップフィーディングって何?

カップフィーディングとは

搾乳した母乳や市販のミルクを、哺乳瓶を使わず紙カップなどを使って授乳する事です。

最初は『赤ちゃんてカップで飲めるの?!』と思いましたが

以前よりNICU(赤ちゃんの集中治療室)でも行われていて

WHO(世界保健機関)も推奨している方法、との事です。

私自身も産院でも教えてもらってないので
カップフィーディングという方法があるなんて知らなかった…!

そして地震などの災害で被災してしまった時も
哺乳瓶や乳首がない時に、紙カップを使用すれば衛生的で便利です。

悲しいことに、災害時はストレスで母乳が出なくなってしまったりする事もあるそうです。

被災時によっては母乳を直接赤ちゃんにあげるより
カップフィーディングの方が清潔な場合もあります。

しかも人工乳首に慣れる事がないので
赤ちゃんが母乳に戻りやすく、乳頭混乱対策にも効果あり◎

以前『赤ちゃんの防災リュック』の中身をご紹介しましたのでよければご参考に!
記事はこちら↓

【抱っこして避難】赤ちゃん用防災リュックを常備しよう!中身も写真付きで紹介
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カップフィーディングはいつからOK?

カップフィーディングは介助する形であれば新生児でも可能です。

我が子は4ヶ月で実践しましたが、ミルク&母乳の混合育児です。

特に問題なくできましたが

赤ちゃんや月齢によっては嫌がる場合もあります!

最初はカップよりもスプーンであげる方が慣れるかもしれません。

赤ちゃんの様子に合わせて無理なくできる範囲でOKです。

カップフィーディングのやり方は?

カップフィーディングのやり方

① 赤ちゃんの下唇にカップの縁を軽くつける

② 赤ちゃんが自然と口を開ける

③ ゆっくり飲ませる

★コツとしては最後のゆっくり傾けてミルクを飲ませる、ところです。

(注意※ゆっくりやらないと口からこぼれまくります;)

我が家は赤ちゃんの防災リュックも準備したので
防災訓練も兼ねて、4ヶ月の息子でいざ実践してみました。

防災訓練に付き合わされてる4ヶ月がただかわいい

結論

4ヶ月の赤ちゃんがカップでミルクを飲む(飲まされる)仕草がただかわいい…

はい、これだけでもやってみる価値ありです。笑

カップフィーディングは難しい?

カップフィーディングは難しい

早速やってみた感想ですが、慣れてしまえば特に難しくはないです!

赤ちゃんによっては最初に嫌がる子もいるかもしれませんが

早い時期に舌を使って飲んだり、調整したりする練習にもなりますね。

カップ以外だとまずはスプーンでもOKです。

最後にカップフィーディングのメリットとデメリットもまとめてみました。

カップフィーディングのメリット&デメリット

メリット

  • 万が一の災害時も衛生的にミルクを飲む事ができる
  • カップで飲んでくれるので防災訓練になる
  • 赤ちゃんが舌を使って味を学習したり飲む量やペースを覚えやすい
  • 人工乳首に慣れずに済むので乳頭混乱の対策にも◎
  • 赤ちゃんがカップでミルクを飲む姿がかわいい!

などなどメリットいっぱい…

次にデメリット。

デメリット

  • 赤ちゃんや月齢によっては飲んでくれない事もある
  • 最初は慣れずにミルクを吐き出したりこぼれやすい
  • 赤ちゃんが寝た体制であげられないので親も難しい
  • 時間がかかる

などなど。
個人的にはメリットが大きいと思いあまりデメリットは感じませんでした。

まとめ

カップフィーディングのメリット&デメリットもご紹介しましたが

乳頭混乱の対策にも効果があったりと
普段からカップフィーディングはメリットの方が大きいと言えます!

ただ、赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり焦らず練習できるのが理想です。

赤ちゃんの防災にも一役買うカップフィーディング

今日からでもすぐに実践したいですね!

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