【菅原病院で無痛分娩】持っていってよかったもの&いらなかったものリスト

妊娠・出産
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こんにちは、はるこです。

2022年3月に埼玉県越谷市の産婦人科 菅原病院で無痛分娩で出産しました。
こちらに体験談として無痛分娩レポを残してます。

※こちらの記事はコロナ禍で2022年3月時点の情報です。
病院に関する最新の情報は菅原病院の公式サイトでご自身でお調べください。


今回は入院の際に持っていってよかったもの&いらなかったものリストをまとめてみました。
あくまで個人的な意見ですがこれから入院予定の方のご参考になればと思います。

【病院から支給】お産バックの中身

入院当日、まず部屋で大きな不織布のお産バック(赤ちゃん用品など)を渡されました。

菅原病院で無痛分娩した時に支給されたお産バックの画像
菅原病院で無痛分娩した時に支給されたお産バック

不織布の大きいバックですがお産バックの中身は、

  • 産褥パッド(サイズ各種)
  • 産褥ショーツ一枚
  • おしりふき
  • 消毒コットン
  • へその緒ケース
  • スリッパ など。

産褥パッドは産後の悪露や傷跡の血液をキャッチするナプキンの事です。
自分も初産だったので産褥パッドが特大おむつみたいにデカくてびっくりしました。笑
しかし思った以上に産後は出血を伴うので…生理用ナプキンより大きくて安心感があります!

産褥パッドは支給された分で間に合いましたが、退院診察の時に使う生理用ナプキンなどを1〜2個持っていくと安心です。

◆持っていってよかったもの(必要だったもの)

  • 小分けのチョコなどつまめるお菓子
  • ペットボトル飲料4〜5本
  • ペットボトルストロー(100均)
  • 延長コード(陣痛室で充電する時使用)
  • フェイスタオル2枚〜
  • ユニクロのパッド付きキャミソール
  • カーディガン(さっと羽織るもの)
  • 靴下やレッグウォーマー(足冷え防止)
  • 着圧ソックス
  • 腹巻やホッカイロ(←暖めて産後の痛み軽減!)
  • 大きめナプキン2〜3個(退院診察の時の予備)
  • 酸化マグネシウム(便秘薬)
  • ピュアレーン(乳首保護クリーム)
  • お気に入りのアロマやハンドクリームなど(←入院中好きな香りでリラックス)
  • 普段使いのシャンプー&トリートメント
  • 出産一時金&出産手当金などの書類(入院中は暇なので部屋で書く⇨そのまま病院に提出)

1.冷え対策グッズ

冷えは女の大敵!!
病院から支給される入院着はワンピースで足元がスースーします。
なので靴下やレッグウォーマーを履いて冷え対策&痛み軽減におすすめ。

特に冷え性の私は入院中はこんな感じ↓で過ごしてました。

  • 出産時→靴下
  • 入院中→レッグウォーマー(シルク)

足が冷えると寝つきも悪くなるので綿や麻、シルクなど天然素材のレッグウォーマーがおすすめです。

レギンスも冷え対策にはいいけど、入院中はベットの上でお産の進み具合や悪露の確認を頻繁に見られるので…着脱の楽さを優先して私は履きませんでした。

病院内は常に空調は効いていて適度に湿度も保たれてる為、真冬で寒がりな私でも少し暑いと感じる時もありました。

2.むくみ対策グッズ

出産直後は足がむくむ事もあるので、メディキュットなど着圧ソックスを持参すると安心かもしれません。
私の知人も産後は「足が象みたいにむくんで辛かった」と言ってました。
着圧ソックスは今後も使える為持っていて損はなさそうです。

妊娠中も色々使ってみて、着圧はやはりメディキュットが一番でした…!

3.水分補給

飲み物は朝・昼・晩の食事でお茶orお湯が選べましたが、それ以外は出なかったです。
なので3〜5本くらい水分補給用のペットボトルの水かお茶を用意しておくと◎

ペットボトルストローは100均に売ってるものを持ってきました。
陣痛中や産後も水分が摂りやすいと評判なのであると便利です。

4.お通じ対策

産後のお通じは思っていた以上に大切でした!
なにせ出産後は

トイレ(排便)がめっちゃ怖い
(※会陰切開したので尚更)

個人的に持っていってよかったな、と思ったのは妊婦さんでも飲める便秘薬『酸化マグネシウム』

酸化マグネシウムは刺激性下剤と比べて、ゆるやかに便の水分を多くし便通を柔らかくする作用があります。

便通が硬い時など妊娠中もお世話になったけど一応持っていって正解でした。
お腹が痛くなりにくく、よりスムーズな便通を促すこちらの便秘薬は自分には合ってました。

※注意:普段から超快便な方や薬を飲みたくない方は必要ないと思います。
もし飲んでもいいのか?不安で気になる方は事前に主治医に相談するのがベストです。

5.おっぱい(乳頭保護)対策

おっぱい対策=乾燥対策!
乳頭保護クリームのピュアレーンには本当に助けられました。

通常だと出産翌日から授乳指導があります。
初産だったのもあり、初めての母乳で乳首が切れてとても痛かった…

こちらのピュアレーンは乳首に塗ってそのまま赤ちゃんに授乳もOK!
少し高めで少量ですが保湿力がワセリンなどと比べて格段に違います。
乾燥時のリップクリームにも◎


出産後の授乳指導の記事はこちらに詳しく書いてます▽▽


◆持っていかなくてよかったもの(必要なかったもの)

  • 私物の部屋着(退院まで病院指定のワンピースなので持参しなくてOK!)
  • 長袖インナー(病院内は真冬でも少しと感じた)
  • レギンス(着脱が面倒そう。腹巻&靴下で十分)

病院内は室温が一定に保たれているので、寒がりの私でも寒い思いはあまりしませんでした。

よっぽどの冷え性でない限り、靴下や薄手のカーディガンなどで体温調整できるものがあればOKです。
驚くかもしれませんが、私が出産したのは真冬の3月でしたが部屋全体が湿気っぽく感じて、逆に冷房を軽くつけたりしました^^;


おまけ

入院部屋に入るとロキシタンのシャンプー&リンスのアメニティが置いてあり、ちょっと嬉しくなりました♪

ただ肌に合う合わないがあるので、シャンプーや化粧水などは普段使いの物を持っていく事をおすすめします。

出産後って身体も髪も全てデリケート…
入院中は気持ちも不安定になりがちなので、家で使ってる普段の香りだとやはりリラックスできますね。

余談ですが、私は洗濯物を溜めずにすぐ洗いたい性格なのでビニール袋に洗剤orボディソープを入れてもみ洗い⇨部屋干し(暖房の下に設置)

↑この方法ですぐ乾かすようにしてました!(旅人時代よくやってた技)

入院中、結構暇に感じるのでおすすめです。笑

以上、菅原病院で無痛分娩の際に持っていってよかったもの&持っていかなくてよかったものでした。

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