こんにちは、はるこです。
2022年3月に埼玉県越谷市の産婦人科 菅原病院で無痛分娩で出産しました。
こちらで無痛分娩のレポをまとめました。
※こちらの記事はコロナ禍で2022年3月時点の情報です。
病院に関する最新の情報は菅原病院の公式サイトでご自身でお調べください。
今回は無事に元気な男の子を出産できたので、無痛分娩をして率直に感じた事を書いてます。
無痛分娩をして率直に思った事
無痛分娩にしてよかった…!
私自身、初産ですが破水から45分のスピード出産でした。
しかし無痛とはいえ最初に陣痛は波のように来るのもわかったし
破水した瞬間、ジュディオングが「女は海〜」って歌ってる意味が一瞬にして分かった気がしたし…!
もうそれはすごい体験でした^^;
今までの人生で一番、一体何が起きた?!って瞬間でした。
当時はコロナ禍で面会&立会い出産が全面禁止だったので、ママたちはみんな少なからず孤独な出産だったと思います。
今回私は初産で計画無痛分娩をしましたが、正確に言うと全く痛みがないわけではないので『和痛』です。
無痛分娩は個人差やタイミングがある為私自身は陣痛を少し味わいました。
(それでも20分くらい?)
結果的に経験としてはいいお産だと思えたし
無痛分娩にして本当によかった…!とここだけの話、思ってます。
自然分娩と比べてやはり痛みが緩和して余裕があったからです。
しかし、無痛分娩をしたけどそうでない人もいるので、こればかりは「無痛分娩がいい!」と一概に言えないのが正直な本音です。
それだけ無痛分娩は個人差が大きいと感じました。
無痛分娩の痛さは個人差が大きい!
『無痛分娩は個人差がある』と思う理由は以下です。
- 産む人の体質(麻酔が効きやすいor効きにくい)
- 麻酔を入れるタイミング(陣痛中に自分で決める←これが難しい!)
- 赤ちゃんの大きさ(やはり大きいと無痛でも大変…)
上記の3つを感じました。
特に ”麻酔を入れるタイミング” なんて初めてだからわからない!
どれくらいの痛さで入れるの?!
自分はこの上記3つが比較的上手く行ったラッキーなパターンだったと思います。
運かもしれませんし、タイミングでしょうか…
産後の入院中に診察で隣にたまたま座っていたママと出会いました。
彼女も同じ日に同じく無痛分娩をしてましたが
彼女曰く 「無痛分娩の恩恵が受けられなかった」とまで話してました。
無痛分娩がいい!とは一概に言えない理由は次に書いてます。
無痛分娩がいい!と一概に言えない理由
無痛分娩は身体へのリスクなども事前に病院から説明がありました。
何もリスクがなく無痛分娩が受けられる事はないので事前に調べておく事も大事。
そして
病院によってですが、無痛分娩が24時間対応していない場合
休日夜間に麻酔が打てない場合もあるので
残念ながら
無痛分娩を選んだのに
結局、普通分娩になってしまった。という事態もありえるようです。
こちらは実際に先ほど記述したママ(菅原病院で同じ日に無痛分娩で産んだ方)から聞きました。
『無痛分娩が24時間対応していない』という事実は私自身も出産間近で知ったので、入院日まで陣痛や破水が来ないか…正直ヒヤヒヤしてました。
※現在の状況はわからない為、不安な場合は診察の際に先生に直接聞く事をおすすめします。
最後は先生や助産師さんに『この日を選んで生まれてきたくらいスピーディだね!』と言われ無事に出産を終える事ができました。
なので、無痛分娩についてはきちんと個人でリサーチしておく事はかなり重要ですね…!
あとは運ですね。運…
出産直後の様子
そして出産を終えた2時間後。
私はそのまま分娩台で夕飯を食べながら夫と笑顔でリモート電話。
(産後ハイ混じりで)
『普通に食べてるしさっき産んだ人と思えない』と言われました。笑
最終的に無痛分娩の麻酔がうまく効けばそれくらいの余裕があったんだと思います。
入院中はお部屋もきれいで、何よりご飯も美味しくて…
ずっと面会なしだった為、一日三食の食事が唯一の楽しみでした。笑
しかも嬉しい事に窓から富士山が見れました。
(晴れた日でもあまり見れないそうです)
入院中は母体回復優先でした。
必要であれば夜間〜日中も赤ちゃんを預かってくれたり、何よりベテラン助産師さんたちの励ましの言葉が嬉しかった。
産後は夫の協力のもと、そのまま子育てショートスリーパー期間に突入!
人生で一番寝不足な期間がしばらく続きました。
産後はわからない事だらけで今も苦戦中ですが、我が子はめちゃくちゃ可愛いしなんだかんだ育児を楽しんでます。
ブログちゃんと書けるかが心配。笑
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